2010-12-07

【資格】宅建・マン管・管業を受験した感想的なもの

今年の宅地建物取引主任者試験、マンション管理士試験と管理業務主任者試験が12月5日で終了しました。
自分の結果としては
・宅地建物取引主任者 : 43点で合格
・マンション管理士 : 34点
・管理業務主任者 : 44点
となりました。
やはりマンション管理士は合格率7~8%だけあって難しかったですね。今回は多分合格できないでしょう。来年受けるかどうかはまだ未定です。
宅建、管業については予想以上に出来ました。宅建は合格していますし、管業も「マークミス」が無ければおそらく合格でしょう。
上の資格3つを取ることを「三冠」とネット上では言うらしいですw
今のところ自分は「ニ冠」は達成できたかも、と思っております。

んで、タイトルの通り感想などを書いていきたいと思います。

・宅建について
試験の難易度的には民法「難しい」、宅建業法「簡単」だった気がしますね。
宅建業法の簡単さは驚きました。何せ初受験の自分でも20問全問正解でしたしね。
合格基準点(ボーダー)が今回36点でした。宅建試験史上2回目の高得点な基準です。
いろんなテキストにも「35点取れればほぼ合格です」と書いてあって「70%の得点が出来ればいいのか」と自分も思っていました。
ですが、70%を超える得点を取らねばならないこともある、ということをこれから気にしなければならないのでしょう。
何というかこれから受験をする方は気の毒に思いますが、自分はホントに「今年取れてよかった」と思ってますwwww

・マン管について
試験の難易度的には、民法「難しい」、マンション関連法令「普通」、建築・設備「知らない」って感じでしたw
問題の最初に民法の問題(10問程度)が配置されているのですが、そこで30分も使ってしまい、焦ってしまって誤答が多くなってしまいました。
見直しの時間も十分とれず、見直しすればあと2~3問程度確実に取れるようなケアレスミスが何個か残ってしまいました。悔しいです。
50問で構成される国家試験の中では最高峰の難しさではあるようです。大変でした。

・管業について
試験の難易度的には民法「普通」、マンション関連法令「簡単」、建築・設備「消去法で何とかなる」といった感じでした。
この試験の問題の特徴としては、選択肢を4~6個並べて「正しいもの(誤っているもの)はいくつか」という形で出題される「個数問題」というのが多いことです。選択肢自体は「簡単」なのですがそれらを「全て知っているかどうか」はまた別の問題で、解くのが大変な問題です。
こういった個数問題が増えることは今後も予想されていて、いろんな資格学校の方が言っている通り「今後も試験の難化が予想される」とおっしゃられてます。
自己採点ではよい点数だったのですが、「マークミス」が無いことを願うのみです。

・試験会場について
試験会場が「宅建・マン管」が一緒で高校を使用したものでした。「管業」は大学が会場でした。
どちらも、JRの駅からすぐ(高校のほうは徒歩1分、大学の方は「駅がくっついている」ところだったw)なのでよかったです。
基本的に11時~11時半ころに試験室へ入れるのですが、自分は大体10時半ころに会場入りして勉強の最終確認して、トイレをすまします。
試験室に入っても、試験が始まる前に2~3回トイレに行くようにしてますw

・勉強量について
上の3つの試験合わせて、5冊程度のテキストと10冊程度の問題集を使いました。
問題集は最低でも10回繰り返しています。2~4回で知識が定着します。
その後は解けない部分をテキストやネットで補強し、それをテキストなりノートにまとめるようにしました。
自分が気をつけたのは「まとめたら終り」ではなく、「問題集を1回全て解いたら、まとめたテキスト(ノート)を一度全部読み返す」ようにしたことですね。
毎回新しいことに気づくのでやはり10回は繰り返したほうがいいでしょう。

今回はこんなところです。

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