管理人が小学生の頃、親の転勤により帯広市に4年間ほど住んでました。
帯広市が舞台になっている農業アニメ「銀の匙」を見たので、記念に自分が気に入っている帯広市のことを少し紹介してみます。
※ただ、自分が帯広市に住んでいたのは20年以上前のことなので今と状況が大分違うことをご了承ください。
・Wikiの帯広市
・デカイ公園:緑ヶ丘公園
帯広市の中心部近くに広さ50ヘクタール以上の大きさの「緑ヶ丘公園」っていう公園?があります。
とんでもなくでかいので、公園の中の林などにリスが住んでいたりします。
自分がすきなのは8ヘクタールほどの面積の何も無い空間である「グリーンパーク」という原っぱですね。400メートルのつながったベンチがあります。
公園の中には動物園と遊園地を合体させたような施設があり、「おびひろ動物園」と呼ばれています。小学生のとき動物の名付け親になったこともありますw
緑ヶ丘公園:http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/toshikensetsubu/midorinoka/a_01midorigaoka.html
グリーンパーク:http://www.obihiromap.com/advance.php?code=110260
・スピードスケート
帯広市には国際大会が開かれるようなスピードスケートリンクがあったりするので、市全体でスピードスケートが盛んです。
十勝平野にあるので、地面が平らで基本土地が余っているために学校の校庭もデカイ(管理人が通っていた小学校の校庭は1ヘクタールあった)。よって、冬にはスキーじゃなくスピードスケートが体育の授業です。
雪が降ったら、地元のPTAの方やボランティアの方たちが毎日雪の上に放水して手作りのスピードスケートリンクを作ってくれます。
児童生徒たちはmyスケート靴を毎日学校にもって行き、体育では習熟度別クラスでのスケート授業、放課後はスケートで遊び足の感覚を無くして帰ってくるという毎日です。
・お菓子
帯広市にはお菓子屋さんがいっぱいあって、「六花亭(マルセイバターサンド)」「柳月(三方六:バウムクーヘン)」「クランベリー(スイートポテト)」が有名。
六花亭の喫茶室にはそこでしか食べられないお菓子が売られています。自分は「ひとつ鍋」という求肥が入った最中が好きです。
ちなみにマルセイバターサンドの「マルセイ」とは、帯広の開拓民である依田勉三が結成した会社「晩成社」で作られていたバターのラベルに記されている記章からきています。
六花亭:六花亭
柳月:柳月
クランベリー:クランベリー
・帯広農業高校/帯広畜産大学
この二つの学校は道路を挟んで並んで存在しています。
そのどちらも敷地面積がデカく、校舎から実習農場まで行くのに授業に遅刻するレベル。すごいね。
昔、親御さんに連れられて鉢植えを買いに行ったことがあります。
とりあえず以上です。