10月17日は宅建の試験日。受験してきたよ。自己採点結果は43点。合格できたと思いますw
2日前くらいから何故か右足が痛くなって辛かったんだけどシップを貼って歩かないようにしてたら、当日の朝は何とか痛みも引き無事試験会場までいけた。
こういうアクシデントは初めてでかなり辛かったw
11:30に開場なんだけど、自分は11時頃に開場入り。会場内のベンチで「暗記モノ」を復習。
あと、会場では通信教育や資格学校の業者さんたちがいっぱいいて、「法律の改正部分」や「マーケット統計」が載った小冊子を配ってたよ。
12:30に試験監督の人から試験の説明を受けた。かなり厳重な「不正行為排除」の姿勢がうかがわれた。
まずは「不正行為をしたらどうなるか」の説明。
「不正行為をしたら都道府県知事から3年以内の受験禁止を命じられる可能性があるので注意すること」」
ということらしい。
これは宅建業法に定められていることなので事前に勉強してた。
次は「携帯電話を含む無線通信機器」のこと。試験場の机の上には「携帯電話等封筒」という茶封筒が置いてあって、「携帯電話は電源を切った上で封筒に入れ、封をすること。試験開始後封筒に入れずに所持していることが分かったら不正行為とみなす」と説明された。
↑こんな感じの。
さらに「トイレ等理由を問わず途中退室を認めない」ということ。
他に受けたことのある資格試験(気象予報士、情報処理技術者試験など)より大分厳しい。途中退室は認めてほしかったと思う。
試験終了後は一気に受験生が試験室から出てくるのでかなり混みあった。試験会場までは電車で来たのだけど駅で混雑しそうなので会場で30分くらい時間をつぶしてから駅に向かった。
それでもまだ受験生で混んでいた。もうちょい待ってもよかった。
---
試験内容の感想をつらつらと。
◆権利関係
自分の得点10/14。4問間違ったけどまぁまぁでしょう。
権利関係分野はモノの本や資格学校の講師さんによると「難化」しているらしい。
しかし、それは見たことない条文や判例が出てただけで難易度的にはたいしたことないのではないかな、とは思った。
それに試験全体でも見たことない分野の問題は5~6問で合格するには大して影響がないとも思った。
◆宅建業法
自分の得点は20/20。全問正解だった。
ほぼ基本問題だったので簡単だったよ。かねてからの話題だった「特定住宅瑕疵担保責任法」からも1問出題されたけど基本的な部分の問だったので簡単。
引っ掛け問題が多いこの分野では、問題演習のときから結構引っかかって失点していたんだけど、今回はひとつも引っかからずに終わったのはうれしいねw
例としては↓な感じ。
・問42の選択肢3
「宅地建物取引業者が居住用建物の貸主及び借主の双方から媒介の依頼を受けるに当たって借主から承諾を得ていなければ、借主から借賃の1.05月分の報酬を受領することはできない」
自分が注目したのは「双方からの媒介」、「1.05月分の報酬」というワード。この2つのキーワードは間違ってない。双方から媒介依頼を受けたら1.05月分の報酬を受けられる。
ただ、よく読むと「居住用建物」や「承諾を得ていなければ」というワードも見えてくる。「居住用建物」の媒介依頼の報酬は「1/2月分(承諾を得ていなければ)」しかもらえない。なので、この選択肢は正しく正解だったというわけ。
急いで解くと読み飛ばしてしまいそうになる選択肢をじっくり読むことで失敗を防げる。今回はそれがよかったと思う。
◆法令上の制限・税
自分の得点は10/11。建築基準法の用途規制で「過半が工業地域で工業専用地域にまたがった敷地に共同住宅を建築できるか?」という問題で間違った。住宅系を建てられないのは過半もしくは全てが工業専用地域だったことをわすれてたw
後の問題は結構簡単で税金の問題もたいしたことなかった。気になったところは、いつも出てる所得税が出なくて贈与税が出たところくらい。
◆免除科目
自分の得点は3/5。住宅支援機構と統計の問題を間違えました。
景品表示法で「マンションの敷地に傾斜地が含まれる場合、それを明示しなくてもよいか?」という問題が出たけど、自分が勉強したテキストには「マンションを除く」ときちんと書いてあったので得点できたよ。
土地・建物の問題は全部以前の本試験に出たことあるようなものだったので簡単だった。
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今回自分が使ったテキストと問題集には以下の通り。他には一切手を出してない。
◆テキスト
LECの出る順宅建合格テキスト(権利関係、宅建業法、法令上の制限・税・その他)
◆過去問題集
LECの出る順宅建ウォーク問(権利関係、宅建業法、法令上の制限・税・その他)分野別問題集
TAC分かって受かる宅建 過去10年分本試験問題 年度別問題集
◆予想模擬試験
LECの大予想模擬試験
TACの実力診断模試
2010-10-18
2010-09-18
【資格】宅建勉強方法
宅建の勉強方法を今後のためにメモしておくことにした。
今までの経験から、自分は「手を動かさないと覚えられない」ことがわかっていたし、勉強を早く始めた(3月くらいだった気がする)ので時間はあったのでなるべく手で書いて覚えることにした。
基本的には「テキスト読み込み」「過去問をやる」といったことを繰り返すだけ。
具体的には、下のような感じでやった。
1)最初はテキストを1回全て読み込む(自分ではノートにまとめた。全部で4冊くらい)
2)過去問題集を1冊全て解く(過去10年分で500問くらい。当然1回目ではほとんど解けないので割り切ること。間違った問題を控えておく)
3)テキストを読む(2で間違ったところにメモ。自分は1で書いたノートに書き込んでたけど)
4)過去問題集を1冊全て解く(2と同じように間違ったところを控えておく)
5)テキストを読む
6)過去問題集を1冊全て解く
※1500問程度
1)を1ヶ月くらいで終わらせて、2)、3)~4)、5)~6)を各1~2週間かけてやった。
6までくると大体問題集の8割以上は解けるようになる。だけど、問題になれて微妙に内容を覚えてしまう。
そこで、今度は違う形式の問題を解くようにしてみた。上でやってたのは「分野別問題集」というヤツで科目ごとに並んだものだったので、今度は「年度別問題集」をやってみることにした。
年度別問題集は宅建の場合、大体10年分くらいが1冊になってることが多いので、下のようなスケジュールでやってたよ。
月曜日:テキストを読んで復習
火曜日:2年分過去問題を解く
水曜日:2年分過去問題を解く
木曜日:2年分過去問題を解く
金曜日:2年分過去問題を解く
土曜日:2年分過去問題を解く
日曜日:休み
(12週間×500問=6000問程度)
という感じの、「1週間1セット」を12週間(4ヶ月弱程度か)くらい続けた。ちなみに得点は12週終わった時点で10年間分平均で47点(50点満点)くらいになってた。
あと、法律が改正されていたのでその改正部分や追加部分を確認した。
-----
ここまでが12日以前のこと。12日は「国内旅行業務取扱管理者試験」の試験日だった。宅建の試験日が来月17日なのでちょうどいい区切りとなった気がする。
ここから追い込みに掛かることとする。
年度別の問題集も微妙に問題を覚えてしまったので、ホントに平均47点も取れるような実力が付いたかわからなくなってきた。
そこで、各出版社から出ている「予想模擬試験問題集」を買ってやってみることにした。大体4回分の模擬試験が入ってて、1500円くらいのを3冊買ってやってみた。
出版社毎に難易度が違うけど、平均して40点程度取れる実力があるようだった。
宅建の試験日までちょうど1ヶ月をきった。今後は「予想問題集」と「過去問」を同時にやっていこうと思っている。
今までの経験から、自分は「手を動かさないと覚えられない」ことがわかっていたし、勉強を早く始めた(3月くらいだった気がする)ので時間はあったのでなるべく手で書いて覚えることにした。
基本的には「テキスト読み込み」「過去問をやる」といったことを繰り返すだけ。
具体的には、下のような感じでやった。
1)最初はテキストを1回全て読み込む(自分ではノートにまとめた。全部で4冊くらい)
2)過去問題集を1冊全て解く(過去10年分で500問くらい。当然1回目ではほとんど解けないので割り切ること。間違った問題を控えておく)
3)テキストを読む(2で間違ったところにメモ。自分は1で書いたノートに書き込んでたけど)
4)過去問題集を1冊全て解く(2と同じように間違ったところを控えておく)
5)テキストを読む
6)過去問題集を1冊全て解く
※1500問程度
1)を1ヶ月くらいで終わらせて、2)、3)~4)、5)~6)を各1~2週間かけてやった。
6までくると大体問題集の8割以上は解けるようになる。だけど、問題になれて微妙に内容を覚えてしまう。
そこで、今度は違う形式の問題を解くようにしてみた。上でやってたのは「分野別問題集」というヤツで科目ごとに並んだものだったので、今度は「年度別問題集」をやってみることにした。
年度別問題集は宅建の場合、大体10年分くらいが1冊になってることが多いので、下のようなスケジュールでやってたよ。
月曜日:テキストを読んで復習
火曜日:2年分過去問題を解く
水曜日:2年分過去問題を解く
木曜日:2年分過去問題を解く
金曜日:2年分過去問題を解く
土曜日:2年分過去問題を解く
日曜日:休み
(12週間×500問=6000問程度)
という感じの、「1週間1セット」を12週間(4ヶ月弱程度か)くらい続けた。ちなみに得点は12週終わった時点で10年間分平均で47点(50点満点)くらいになってた。
あと、法律が改正されていたのでその改正部分や追加部分を確認した。
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ここまでが12日以前のこと。12日は「国内旅行業務取扱管理者試験」の試験日だった。宅建の試験日が来月17日なのでちょうどいい区切りとなった気がする。
ここから追い込みに掛かることとする。
年度別の問題集も微妙に問題を覚えてしまったので、ホントに平均47点も取れるような実力が付いたかわからなくなってきた。
そこで、各出版社から出ている「予想模擬試験問題集」を買ってやってみることにした。大体4回分の模擬試験が入ってて、1500円くらいのを3冊買ってやってみた。
出版社毎に難易度が違うけど、平均して40点程度取れる実力があるようだった。
宅建の試験日までちょうど1ヶ月をきった。今後は「予想問題集」と「過去問」を同時にやっていこうと思っている。
2010-09-15
【プログラミング】Haskell勉強中
Haskellを勉強中です。面白い。ループ無いんだなLispとかにはあるのに。
・高階関数(関数自体も式として扱える。引数に関数を取れるし、関数も返せる)
・遅延評価(値が必要になるまで処理されない。だから、「無限長のリスト」というのもアリ)
・静的な型チェック(コンパイル時の型チェックということ。型が合わないとコンパイルエラーとなる)
・代入不可(変数を初期化することは出来ても、その後値を変えられない。グローバル変数がマジで無い)
最初本読んだときに「代入不可とかループ無しででかいシステム作れんの?」とか思った。
でもPerl6のコンパイラ&インタプリタ(Pugsというらしい)はHaskellで実装されてるんだってさ。すげぇな。
これでシステムかけるようになれば面白いことも短いプログラムで出来そうだ。
ちなみに勉強に使ってる本はこれ↓
・高階関数(関数自体も式として扱える。引数に関数を取れるし、関数も返せる)
・遅延評価(値が必要になるまで処理されない。だから、「無限長のリスト」というのもアリ)
・静的な型チェック(コンパイル時の型チェックということ。型が合わないとコンパイルエラーとなる)
・代入不可(変数を初期化することは出来ても、その後値を変えられない。グローバル変数がマジで無い)
最初本読んだときに「代入不可とかループ無しででかいシステム作れんの?」とか思った。
でもPerl6のコンパイラ&インタプリタ(Pugsというらしい)はHaskellで実装されてるんだってさ。すげぇな。
これでシステムかけるようになれば面白いことも短いプログラムで出来そうだ。
ちなみに勉強に使ってる本はこれ↓
2010-09-14
【広告】サイトへ掲載する広告選びの方針研究
以前別の場所で書いた日記を転載。ちょうど2年前くらいの情報ということに注意してください。
---
掲載する広告選ぶ時の方針として何がいいのかということを考えたのですが、その結果のメモです。備忘録ですね。
自分のサイト2つを題材として比較検討します。
1)「掲示板(1)」(※上の画像でアクセスが少ないほう)
→以降、「1」とする。
2)「掲示板(2)」(※上の画像でアクセスが多いほう)
→以降、「2」とする。
で、現実の事象として、
・1の現象
→広告クリック数は少ない
→同じ広告をずっと張り替えなくても比較的クリック数は落ちない
→一人平均PVが少ない(※)
→ユーザとしては「女性」で、「10代~30代」の人がほぼ
→Yahoo!モバイルにカテゴリ登録済み
→Googleモバイルでワード1位
→1日の広告クリック数:400回~600回
※つまり一人のユーザが見るページがすくない。言い換えれば「サイトへきてもすぐ帰っちゃう」ということ。
・2の現象
→クリック数が多い。
→広告を張り替えないと顕著にクリック数が下がる
→一人平均PVが多い(現在では大体一人当たり30~40PVある)
→ユーザとしては「男性」で、「30代~50代」の人がほぼ
→Yahoo!モバイルのカテゴリ登録済み
→Googleモバイルでワード4~5位(安定しない)
→1日の広告クリック数:2500回~4000回
ということがわかってます。
以上をまとめると、
→1は新規ユーザがよく来るしクリック率も悪くないが、PVの母数が小さいのでクリック数自体が少ない
→2は新規ユーザよりリピータが多くてクリック率はそれほどよくないが、PVの母数が大きいのでクリックも比較的多い。
ということがわかります。
・結論
→1は単価の高いアフィリエイト広告。文言変更や画像をそれほど変更しなくてもよい
→2は単価は低くてもよいので、クリック保障広告。ただし文言や画像を頻繁に変える必要がある
という方針がよさそう。
実際、2は1クリック1円でも2500円程度になるし。
PPM(IT系の人なら習う経営戦略の基礎で出てくる)で言うなら、2は広告の変更が頻繁だから、投資が必要なので「花形」っぽいな。1は「負け犬」っぽいけど、投資が必要ないので規模の小さい「金のなる木」になるのかな?
ただ、1にGoogleアドセンス携帯版を掲載してるんだけどこちらも結構稼いでくれる。
Googleの広告選定が最近良いらしく、ePCM(※)が1ドルくらいになってる。なので無理やりアフィリエイトにすることもないかもしれないな。
※広告を1000回表示していくら売上げがあるかの単位
だけど、2に関してはアフィリエイト広告はダメな気がする。クリックの無駄が多すぎるという精神的なストレス(笑)があるので、クリック保障の方がいいと思う。
---
掲載する広告選ぶ時の方針として何がいいのかということを考えたのですが、その結果のメモです。備忘録ですね。
自分のサイト2つを題材として比較検討します。
1)「掲示板(1)」(※上の画像でアクセスが少ないほう)
→以降、「1」とする。
2)「掲示板(2)」(※上の画像でアクセスが多いほう)
→以降、「2」とする。
で、現実の事象として、
・1の現象
→広告クリック数は少ない
→同じ広告をずっと張り替えなくても比較的クリック数は落ちない
→一人平均PVが少ない(※)
→ユーザとしては「女性」で、「10代~30代」の人がほぼ
→Yahoo!モバイルにカテゴリ登録済み
→Googleモバイルでワード1位
→1日の広告クリック数:400回~600回
※つまり一人のユーザが見るページがすくない。言い換えれば「サイトへきてもすぐ帰っちゃう」ということ。
・2の現象
→クリック数が多い。
→広告を張り替えないと顕著にクリック数が下がる
→一人平均PVが多い(現在では大体一人当たり30~40PVある)
→ユーザとしては「男性」で、「30代~50代」の人がほぼ
→Yahoo!モバイルのカテゴリ登録済み
→Googleモバイルでワード4~5位(安定しない)
→1日の広告クリック数:2500回~4000回
ということがわかってます。
以上をまとめると、
→1は新規ユーザがよく来るしクリック率も悪くないが、PVの母数が小さいのでクリック数自体が少ない
→2は新規ユーザよりリピータが多くてクリック率はそれほどよくないが、PVの母数が大きいのでクリックも比較的多い。
ということがわかります。
・結論
→1は単価の高いアフィリエイト広告。文言変更や画像をそれほど変更しなくてもよい
→2は単価は低くてもよいので、クリック保障広告。ただし文言や画像を頻繁に変える必要がある
という方針がよさそう。
実際、2は1クリック1円でも2500円程度になるし。
PPM(IT系の人なら習う経営戦略の基礎で出てくる)で言うなら、2は広告の変更が頻繁だから、投資が必要なので「花形」っぽいな。1は「負け犬」っぽいけど、投資が必要ないので規模の小さい「金のなる木」になるのかな?
ただ、1にGoogleアドセンス携帯版を掲載してるんだけどこちらも結構稼いでくれる。
Googleの広告選定が最近良いらしく、ePCM(※)が1ドルくらいになってる。なので無理やりアフィリエイトにすることもないかもしれないな。
※広告を1000回表示していくら売上げがあるかの単位
だけど、2に関してはアフィリエイト広告はダメな気がする。クリックの無駄が多すぎるという精神的なストレス(笑)があるので、クリック保障の方がいいと思う。
【WEB】アクセスログ解析システムの自作
某アクセス解析サイトが、もうホントに止まってばっかりなので自前のアクセス解析システムを持とうかと思っています。
以前GIGAZINEで見たのだけど、「Visitors」っていうWebサーバのアクセスログを解析してHTMLを生成するプログラムが紹介されてた。
参考リンク: http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070305_visitors/
これをとりあえず使ってみることにしてみました。
それだけだといまいち面白くなかったので、「プログラム開発を行わず」にやってみてます。
で、どうやってるのかというとUNIXのシェルスクリプトでやっとります。
■システム内容
---
○仕様
1)システム上のルートディレクトリに解析したいサイト用のサブディレクトリを置く
2)システム上のルートディレクトリにバッチ処理用シェルスクリプトを置く
3)サイト用サブディレクトリが増えても2)のシェルスクリプトを書き換えが不要なものにする
4)1)で作ったディレクトリにログダウンロードとHTML生成シェルスクリプトを置く
5)1)で作ったディレクトリにログ置場用ディレクトリと生成したHTMLファイルを置く
ディレクトリ構成は下のような感じ
/サイト名1/access_log_YYYYMM.html
/サイト名1/logs_YYYYMM/access_log_DD.log
...
/サイト名N/access_log_YYYYMM.html
/サイト名N/logs_YYYYMM/access_log_DD.log
※YYYY:年4桁 MM:月2桁 DD:日2桁
仕様上2)のシェルスクリプト
#! /bin/sh
NOW_DIR=`pwd`/
for filename in `ls -1`
do
if [ -d ${filename} ]; then
"${NOW_DIR}${filename}/ftp.sh"
fi
done
仕様上3)のシェルスクリプト
#! /bin/sh
FTP_HOST_NAME="ホスト名"
FTP_USER_NAME="アカウント"
FTP_USER_PASS="パスワード"
LOCAL_DIR="/仕様1)で作ったサブディレクトリ/"
GET_DIR="/ホストのログ置場/"
ONE_DAY_AGO=`date --date '1 day ago' +%Y%m%d`
NOW_YEAR_MONTH=`date --date '1 day ago' +%Y%m`
NOW_DAY=`date --date '1 day ago' +%d`
FILE_NAME="access_log_${ONE_DAY_AGO}.gz"
STORE_DIR="${LOCAL_DIR}logs_${NOW_YEAR_MONTH}/"
STORE_FILE_NAME="${STORE_DIR}access_log_${NOW_DAY}"
REPORT_FILE_NAME="${LOCAL_DIR}access_log_${NOW_YEAR_MONTH}"
ftp -n ${FTP_HOST_NAME} << _EOF_ user ${FTP_USER_NAME} ${FTP_USER_PASS} bin lcd ${LOCAL_DIR} cd ${GET_DIR} get ${FILE_NAME} bye _EOF_ mkdir ${STORE_DIR} gunzip -c ${LOCAL_DIR}${FILE_NAME} > ${STORE_FILE_NAME}
visitors -A -m 50 ${STORE_DIR}* -o html > ${REPORT_FILE_NAME}.html
rm -f ${LOCAL_DIR}${FILE_NAME}
------
で、仕様上2)のシェルスクリプトをCRONに登録して1日1回実行する、としておけばOK。
Visitorsの性能なんだけども、
▼1ファイル16~18MB程度
▼同時処理ファイル数が5個
という環境でも1秒かからなかった。なかなかのスピードです。
とりあえず1ヶ月くらい動作させて問題がなかったら徐々に移行しようかと思ってます。
以前GIGAZINEで見たのだけど、「Visitors」っていうWebサーバのアクセスログを解析してHTMLを生成するプログラムが紹介されてた。
参考リンク: http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070305_visitors/
これをとりあえず使ってみることにしてみました。
それだけだといまいち面白くなかったので、「プログラム開発を行わず」にやってみてます。
で、どうやってるのかというとUNIXのシェルスクリプトでやっとります。
■システム内容
---
○仕様
1)システム上のルートディレクトリに解析したいサイト用のサブディレクトリを置く
2)システム上のルートディレクトリにバッチ処理用シェルスクリプトを置く
3)サイト用サブディレクトリが増えても2)のシェルスクリプトを書き換えが不要なものにする
4)1)で作ったディレクトリにログダウンロードとHTML生成シェルスクリプトを置く
5)1)で作ったディレクトリにログ置場用ディレクトリと生成したHTMLファイルを置く
ディレクトリ構成は下のような感じ
/サイト名1/access_log_YYYYMM.html
/サイト名1/logs_YYYYMM/access_log_DD.log
...
/サイト名N/access_log_YYYYMM.html
/サイト名N/logs_YYYYMM/access_log_DD.log
※YYYY:年4桁 MM:月2桁 DD:日2桁
仕様上2)のシェルスクリプト
#! /bin/sh
NOW_DIR=`pwd`/
for filename in `ls -1`
do
if [ -d ${filename} ]; then
"${NOW_DIR}${filename}/ftp.sh"
fi
done
仕様上3)のシェルスクリプト
#! /bin/sh
FTP_HOST_NAME="ホスト名"
FTP_USER_NAME="アカウント"
FTP_USER_PASS="パスワード"
LOCAL_DIR="/仕様1)で作ったサブディレクトリ/"
GET_DIR="/ホストのログ置場/"
ONE_DAY_AGO=`date --date '1 day ago' +%Y%m%d`
NOW_YEAR_MONTH=`date --date '1 day ago' +%Y%m`
NOW_DAY=`date --date '1 day ago' +%d`
FILE_NAME="access_log_${ONE_DAY_AGO}.gz"
STORE_DIR="${LOCAL_DIR}logs_${NOW_YEAR_MONTH}/"
STORE_FILE_NAME="${STORE_DIR}access_log_${NOW_DAY}"
REPORT_FILE_NAME="${LOCAL_DIR}access_log_${NOW_YEAR_MONTH}"
ftp -n ${FTP_HOST_NAME} << _EOF_ user ${FTP_USER_NAME} ${FTP_USER_PASS} bin lcd ${LOCAL_DIR} cd ${GET_DIR} get ${FILE_NAME} bye _EOF_ mkdir ${STORE_DIR} gunzip -c ${LOCAL_DIR}${FILE_NAME} > ${STORE_FILE_NAME}
visitors -A -m 50 ${STORE_DIR}* -o html > ${REPORT_FILE_NAME}.html
rm -f ${LOCAL_DIR}${FILE_NAME}
------
で、仕様上2)のシェルスクリプトをCRONに登録して1日1回実行する、としておけばOK。
Visitorsの性能なんだけども、
▼1ファイル16~18MB程度
▼同時処理ファイル数が5個
という環境でも1秒かからなかった。なかなかのスピードです。
とりあえず1ヶ月くらい動作させて問題がなかったら徐々に移行しようかと思ってます。
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